文献
J-GLOBAL ID:201802252671800577   整理番号:18A1007659

Tetragonula carbonaria cerumenから単離した天然産物はin vitroでフリーラジカル捕捉と5-リポキシゲナーゼ活性を調節する【JST・京大機械翻訳】

Natural products isolated from Tetragonula carbonaria cerumen modulate free radical-scavenging and 5-lipoxygenase activities in vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 232  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】Propolisとcerumenは,ミツバチと無刺beにおいてそれぞれ見つかる植物由来の生成物である。プロポリスは古代の民間薬であるが,オーストラリアの在来の無刺be(Tetragonula carbonaria)から得られたcerumenの生物活性は広く研究されていない。したがって,著者らはT.carbonaria cerumenの選択された抗酸化および抗炎症特性を調査した。【方法】メタノール抽出物を40T. carbonaria hibesの複合cerumenから調製し,HPLCを用いて2,2-アゾビス(2-メチルプロピオンアミジン)ジ塩酸塩(AAPH)を捕捉する化学成分をスクリーニングした。また,1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)を捕捉し,イオノマイシン刺激ヒト好中球におけるロイコトリエンB_4(LTB_4)産生を妨害するために,cerumen抽出物の能力を調べた。【結果】抽出物は用量依存的にDPPH(EC50=27.0±2.3μg/mL)を捕捉した。そして,リノール酸(IC50=67.1±9.6μg/mL)の5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)媒介酸化を阻害した。単離されたヒト好中球のメタノール性セルメン抽出物による前処理は,これらの細胞(IC50=13.3±5.3μg/mL)からのLTB_4のイオノマイシン刺激産生をさらに阻害した。多溶媒抽出に続いて,初期のcerumen抽出物の遊離ラジカル除去および5-LOX阻害活性を,没食子酸および一連のフラボノールおよびフェノール天然物を含む極性のメタノール-水抽出物中に保持した。【結論】知見は,5-LOX-LTB_4シグナル伝達におけるT.carbonaria cerumenの抽出物によるフリーラジカル消去活性と干渉を同定する。抽出物が心血管疾患および創傷治癒障害を含む,酸化ストレスおよび炎症が関与する医学的条件に対する治療的利点を提供するかどうかを決定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (37件):
もっと見る

前のページに戻る