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J-GLOBAL ID：201802252673417292   整理番号：18A0713934

原子プローブトモグラフィーを用いて分析したAl-Mg-Si中の溶質クラスタの組成依存熱安定性と発展【JST・京大機械翻訳】

Composition dependent thermal stability and evolution of solute clusters in Al-Mg-Si analyzed using atom probe tomography

著者 (3件)： Poznak A. (Michigan Technological University, 1400 Townsend Dr, Houghton, MI 49931, USA) ,  Marceau R.K.W. (Deakin University, Institute for Frontier Materials, Geelong, VIC 3216, Australia) ,  Sanders P.G. (Michigan Technological University, 1400 Townsend Dr, Houghton, MI 49931, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 721  ページ： 47-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 6000シリーズ(Al-Mg-Si)の高強度熱処理可能アルミニウム合金は,構造工学応用のために長く使われてきた。自動車産業におけるそれらの使用は急速に成長しているが,硬化性(人工時効)に及ぼす室温貯蔵(自然時効)の有害な影響は広い適用性を妨げている。多くの説明が提案されているが,負の効果の背後にある機構の統一的記述はない。本研究は,硬化挙動に及ぼす負の効果の組成(Mg:Si)依存性を同定した以前の研究に基づいており,人工時効温度での室温クラスタの効果における対応する違いを見出した。異なるMg:Si比を持つモデル合金を,自然および人工時効を含む種々の熱処理を行い,原子プローブトモグラフィを用いて分析した。本研究は,Siリッチな対応物と比較して,Mgに富む6000系合金における自然時効溶質クラスタの熱安定性の増加を示す唯一の原子プローブトモグラフィの証拠を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶質 ,  *熱安定性 ,  *ケイ素 ,  アルミニウム合金 ,  高速度 ,  *クラスタ ,  *マグネシウム ,  熱処理 ,  自動車工業 ,  温度依存性 ,  適応性 ,  合金
準シソーラス用語： 人工時効 ,  高強度 ,  *原子プローブトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルミニウム合金 ,  溶質クラスタ化 ,  時効硬化 ,  原子プローブトモグラフィー(APT) ,  強化

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 原子プローブトモグラフィー ,  分析 ,  Al ,  Mg ,  Si ,  溶質 ,  クラスタ ,  組成 ,  熱安定性 ,  発展