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J-GLOBAL ID：201802252674116507   整理番号：18A0107208

脊髄損傷ラットにおける遠位ニューロンおよび骨格筋変化の基礎的研究【JST・京大機械翻訳】

Basic research of the changes in distal neurons and skeletal muscles in rats with spinal cord injury

著者 (1件)： Jie Jinsan (中国平煤神馬医療集団総医院,河南 平頂山,467000)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 20  号： 16  ページ： 92-93,108  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄損傷ラットにおける遠位ニューロンと骨格筋の変化を観察する。方法:20匹のラットを無作為に2群に分け、各群10匹、偽手術群と脊髄損傷群とし、偽手術群は椎弓切除術を行い、脊髄損傷群は胸10完全脊髄損傷を行った。モデル作成後1、2、4、12、24週にラット坐骨神経-運動終板-内側腓腹筋の形態変化状況を観察した。結果:脊髄損傷群の電子顕微鏡下の坐骨神経の術後12週に有髄神経線維のミエリンが崩壊し、その層の構造が明瞭で、有髄神経線維鞘が術後24週にぼやけ、破裂した髄鞘が多くなり、12週後に無髄神経線維と薄髄が増加した。術後12週に、腓腹筋の光学顕微鏡下で局部筋細胞は多数のぼやけがあったが、境界が明瞭で、結合組織の増殖が明らかで、筋細胞核が相対的に集まっていた。筋細胞は術後24週に融合し、融合細胞間に空隙があり、細胞核が密集し、結合組織の増殖が顕著であった。術後12週に、電子顕微鏡下で運動終板のシナプス前後と皺膜は分解できなく、筋繊維の暗い帯が明瞭で、シナプス構造が乱れ、z線が不連続で、高倍鏡下のシナプスが前後に膜が不明瞭で、シナプスの皺が見られず、類円形の細かい顆粒とシナプス小胞が見られ、筋板の構造ははっきりしていた。結論:ラットの脊髄損傷後に、損傷平面以下の末梢神経、運動終板、骨格筋は形態的に変化し、12週後に顕著に変化し、24週後に破壊性変化が見られた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 筋線維 ,  終板 ,  腓腹筋 ,  坐骨神経 ,  光学顕微鏡 ,  モデリング ,  髄鞘 ,  *脊髄損傷 ,  電子顕微鏡 ,  筋細胞 ,  結合組織 ,  シナプス小胞 ,  細胞核 ,  シナプス
準シソーラス用語： 有髄神経線維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Spinal cord injury ,  Rats ,  Distal neurons ,  Changes in skeletal muscle

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脊髄損傷 ,  ラット ,  ニューロン ,  骨格筋 ,  基礎 ,  研究