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J-GLOBAL ID:201802252677399591   整理番号:18A0384219

テロメアの特性化と単細胞真核生物Giardia intestinalisからのテロメラーゼ【Powered by NICT】

Characterization of telomeres and telomerase from the single-celled eukaryote Giardia intestinalis
著者 (6件):
資料名:
巻: 211  ページ: 31-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0912A  ISSN: 0166-6851  CODEN: MBIPDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テロメア,線状染色体の末端は酵素テロメラーゼにより最も一般的に維持されている。著者らの研究は,単細胞寄生真核生物Giardia intestinalisからのテロメアとテロメラーゼの特性を示した。蛍光in situハイブリダイゼーションを用いて,栄養型細胞周期のすべての段階の間のテロメアとテロメア病巣の観察された数の違い実証され,テロメアクラスタリングを示しを局在化した。Giardiaテロメアの長さは末端制限断片分析を用いたWB臨床分離株由来の異なる細胞系で決定し,0.5~2.5kbの範囲であった;さらにBAL31消化実験はゲノムの如何なる長介在性テロメア配列を明らかにしなかった。テロメラーゼ触媒サブユニットの特異的Tモチーフの非存在にも関わらず,Giardiaにおけるテロメア反復を合成する活性テロメラーゼ酵素の存在はテロメア反復増幅プロトコル分析によって証明された,核におけるその局在性を,組み換えGiTERTの発現により測定した。Giardia型TAGGGテロメア反復を除いて,Giardiaテロメラーゼはin vitroでも他の反復変異体,TAAGGとTAAGGGを合成することを証明した。要約すると,その異常な特性,構造的に多様だが活性テロメラーゼ,ユニークな末端配列と比較的短いテロメアを含むにもかかわらず,本データはGiardiaにおける染色体末端である他の真核生物に共通する保存的に維持されているという見解を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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