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J-GLOBAL ID:201802252740191587   整理番号:18A0145328

インド洋のENSOと最近の温暖化【Powered by NICT】

ENSO and the recent warming of the Indian Ocean
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 203-214  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0905A  ISSN: 0899-8418  CODEN: IJCLEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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最近のインド洋(IO)昇温とエルニーニョ南方振動(ENSO)との関係は,利用可能な海洋と大気reanalyzesを用いて調べた。前後の1976(地球温暖化傾向に関して以前と最近数十年を分離するしきい値として同定された)事象を比較することによって,著者らの結果は,IOは温暖化パターンに明確な変化を経験していたことを示した。1976年以降,寒帯夏季IOにおける低温異常は温暖(エルニーニョ)および寒冷(ラニーニャ)ENSO(エルニーニョ-南方振動)事象における温暖異常によって置換した。上層風と関連する異常赤道偏東風による強い沈降は西部IOへの90°EからのIO温暖化に有利な条件を作成した。著者らの研究は,1976年以降,大気と海洋の場は,ラニーニャ時にほぼ変化し,IOの温暖化に寄与する両ENSO(エルニーニョ-南方振動)相を持つことを明らかにした。0.2°Cの温間異常は後1976ラニーニャコンポジットにおけるIOの大面積にわたって見られた。著者らの解析は,1976年以降のラニーニャイベント時のIO温暖化は先行強いエルニーニョ現象から持続温異常に関連があるかもしれないことを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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大気大循環,熱帯気象  ,  気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (3件):
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