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J-GLOBAL ID:201802252746287044   整理番号:18A0652407

自己集合したテトラ(4-N,N-ジエチルフェニル)ポルフィリン/ポリ酸(ナトリウム)有機/無機複合薄膜とそのガスセンサの性質について,それらの性質を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Self-assembled Organic-Inorganic Hybrid Nanocomposites of Tetrakis(4-N,N-diethylaminophenyl)Porphyrin/Polyacid (Sodium Polyacid) and Highly Sensitive Responses toward NO2
著者 (7件):
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巻: 33  号: 11  ページ: 2110-2116  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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四級(4-N,N-ジエチルアミノフェニル)ポルフィリン(H2TNPP)自己集合膜を機能性テンプレートとして用いて,Keggin型12-リン酸タングステン(TPA)とそのナトリウム塩(NaTP)水溶液を選択した。2つの新規有機/無機複合材料を,低コストのQLS法によって,首尾よく調製した。H2TNPP/TPA,H2TNPP/NaTP QLS薄膜。薄膜の構造,モルフォロジー,および半導体特性を試験した。H2TNPPの分子はH2TNPP/TPA,H2TNPP/NaTP複合膜中でH-凝集モードをとり,H-凝集の程度はより高かった。。 H_2TNPPとH_2TNPP/NaTP複合膜ではH-凝集モードがより大きいことが分かった。純粋なH2TNPP膜におけるJ-凝集モードの3つの膜の表面は,ナノ粒子の形態であり,H2TNPP/NaTP膜の表面は均一で,粒子サイズは最小(~60nm)であり,H2TNPP/TPA膜の表面欠陥は多かった。粒子サイズは最大(~150nm)であった。膜の電気伝導度は,H2TNPP/NaTP(3.00×10-5S・cm-1)>H2TNPP/TPA(2.49×10-5S・cm-1)>H2TNPP膜(1.53×10-5S・cm-1)であった。常温ガス感度試験は,以下を示した。3種類の薄膜は30s以内に1.88mg・m-3以下のNO2気体に対して応答があり、感度はH2TNPP/NaTP(43%)>H2TNPP膜(16%)>H2TNPP/TPA(4.5%)であった。最小の粒径と最も高い導電性を持つH2TNPP/NaTP複合膜は,最も高い感度を示し,NO2検出限界は0.094mg m-3に低下した。それは,非常に高い実用的価値を示した。本研究は低コスト、高感度、環境に優しい高速室温NO2ガスセンサーを作製するための新しい策略を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜 

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