文献
J-GLOBAL ID:201802252764026345   整理番号:18A0350130

肝転移のロボットSBRT中の残留追跡誤差の線量測定上の意味【Powered by NICT】

Dosimetric Implications of Residual Tracking Errors During Robotic SBRT of Liver Metastases
著者 (17件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 839-848  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
呼吸運動の存在下でのロボット定位体放射線療法の計量精度は広く知られているが,呼吸相に関連した残留トラッキング誤差の線量測定意義を検討した。サイバーナイフで治療した24人の患者(28肝転移)では,90画分から残留相関,予測,および回転追従誤差と10呼吸相にビンを記録した。平均呼吸位相誤差を用いて,各相の臨床腫瘍体積(CTV)と計画標的体積(PTV)をシフトさせ,回転元計画線量分布との比較のために擬4次元誤差線量分布を計算した。正中系統的方向相関,予測,および絶対骨材回転誤差は0.3mm(範囲,0.1 1.3mm),0.01mm(範囲,0.00 0.05mm)および1.5°(範囲,0.4°~ 2.7°)であった。Dosimetrically,44%,81%,および92%全ボクセルの計画局所線量の1%,3%,および5%以下で異なっていた。PTVのための中央値被覆率減少は1.1%(被覆率差の7.8~%~+0.8%)であり,相関(P=.026)と回転(P=.005)誤差に依存してした。3mm PTVマージンを,CTVの平均被覆率変化は0.0%(範囲 1.0%+5.4%)であり,検討したすべてのパラメータに依存して大きくなかった。患者の42%で,3mmマージンは残留トラッキング誤差を完全に補償する,0.1%~1.0%のCTV被覆率減少をもたらすしなかった。ロボット体幹部定位放射線療法で治療した肝腫瘍のために,3mmの安全裕度は,すべての残留トラッキング誤差をカバーするためには十分とは言えない。Dosimetrically,これは小さなCTV被覆減少のみになる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法 

前のページに戻る