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J-GLOBAL ID：201802252785308260   整理番号：18A0015269

海外パッケージソフトウェア活用の要諦-国内金融機関の導入支援事例より-

著者 (1件)： 佐藤裕司 (野村総研)
資料名： ITソリューションフロンティア  (IT Solutions Frontier)
巻： 35  号： 1  ページ： 28-31  発行年： 2017年12月10日 
JST資料番号： L5014A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本の金融機関では事業推進面,及び規制対応面においてグローバル化が進展しており,海外の先進的パッケージソフトウェアを活用したソリューションによる課題解決について解説。
・金融リスク管理パッケージソフトウェアOracle Financial Services Analytical Applicationsの導入支援経験から文化及び慣習,役割分担や工程・品質に対する考え方の違いを指摘。
・合意形成を工程ごとに行える契約形態,工程ごとの分担の明文化,プロジェクト開始前のプレ工程実行による実行可能性の確認,柔軟な受け入れ基準の設定といった課題解決策が有効。
・それらの解決にはグローバルトップマネジメントとの関係構築,臨機応変な管理能力と異文化コミュニケーション力,対応力などのサブスキル,品質管理能力,想定外への対応が必要。

シソーラス用語： *プログラムパッケージ ,  *金融機関 ,  事例研究 ,  計算機シミュレーション ,  *リスク管理 ,  工程管理 ,  プロジェクト ,  *プロジェクト管理 ,  経営者 ,  コミュニケーション
準シソーラス用語： グローバリゼーション ,  *パッケージソフトウェア

分類 (4件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  原価管理一般  (KA05010E) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  工程管理  (KB03030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： パッケージソフトウェア ,  活用 ,  金融 ,  支援