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J-GLOBAL ID:201802252792342469   整理番号:18A1391558

新しい磁性アルミニウムマトリックスナノ複合材料の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a new magnetic aluminum matrix nanocomposite
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 15079-15085  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ニッケルフェライトナノ粒子で強化したアルミニウムマトリックスナノ複合材料の微細構造,機械的性質および磁気特性に関する比較研究の結果を提示した。35nmの平均サイズを有する磁性ニッケルフェライト(NiFe_2O_4)ナノ粒子をクエン酸塩-硝酸塩経路により合成し,市販純アルミニウムマトリックスにおける強化相として用いた。粉末冶金プロセスを用いて,0,1,2.5,5および10wt%のセラミック強化材を有するアルミニウムマトリックスサンプルを作製した。焼結試料を400°Cで押出し,複合材料の密度と均一性を改善した。光学顕微鏡,SEM,FESEM,デンシトメトリー,XRD,DSCおよびVSM分析を用いて,微細構造,多孔性分布,密度,既存の相,マトリックス間の可能な反応および試料の強化と磁気特性を評価した。結果は,複合材料の相対密度が強化重量パーセントが増加すると減少することを示した。試料の降伏応力と極限引張強さは,5wt%までの強化材の重量パーセントの増加により増加したが,10wt%の強化材含有量では低下した。複合材料の圧縮降伏応力,磁化および保磁力は全て強化材含有量が増加するにつれて増加することが観察された。しかし,強化材含有量が増加すると,複合材料試料の伸びはかなり減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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