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J-GLOBAL ID:201802252793312865   整理番号:18A0783166

人工内耳の小児における聴覚能力に関連した視覚誘発視覚-聴覚変化【JST・京大機械翻訳】

Visually Evoked Visual-Auditory Changes Associated with Auditory Performance in Children with Cochlear Implants
著者 (21件):
資料名:
巻: 11  ページ: 510  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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聴覚刺激による聴覚皮質の活性化は,聴覚障害児で報告されている。人工内耳(CI)患者において,光刺激に反応した前頭側頭部領域における残存,より強い皮質活性化は,低い聴覚性能と正に関連することが分かった。本研究では,CI利用者における視覚処理が蝸牛移植後の期間中の聴覚関連皮質を活性化し,CI転帰との関係について検討することを目的とした。CIを有する20人の言語障害児を募集した。10人の子供は良好なCI性能(GCP)であり,10人は不良(PCP)であった。10人の年齢と性別にマッチした正常聴力児童を対照として募集し,視覚誘発電位(VEPs)を記録した。右前頭側頭葉N1成分の特徴を分析した。前言語障害児において,正常対照と比較して,より高いN1振幅が観察された。一方,GCP群はN1振幅の有意な減少を示し,ソース分析は脳活動の最も有意な減少が原発性視覚皮質(PVC)で観察され,一次聴覚皮質(PAC)活性の下降傾向を示したが,これらはPCP群では起こらなかった。一方,CI使用(0M)前のより高いPVC活性化(対照と比較して)とCI使用後のソースエネルギーの有意な減少は,良好なCI結果に関連することが分かった。GCP群では,音源エネルギーはCI使用により視覚-聴覚皮質で減少した。しかし,有意な大脳半球優位性は見られなかった。著者らは,前言語障害児における内部または交差モード再編成とより高いPVC活性化が皮質可塑性のより強い潜在能力を反映している可能性があると仮定した。脳活動の進化はCI聴覚結果に関連すると思われる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

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