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J-GLOBAL ID：201802252806004190   整理番号：18A1356813

Redlich-Kwong状態方程式を用いた超臨界領域における二酸化炭素の非定常自然対流特性の有限差分解析【JST・京大機械翻訳】

Finite difference analysis of unsteady natural convection properties of carbon dioxide in the supercritical region using the Redlich-Kwong equation of state

著者 (3件)： Reddy G. Janardhana (Department of Mathematics, Central University of Karnataka, Kalaburagi, 585367, Karnataka, India) ,  Basha Hussain (Department of Mathematics, Central University of Karnataka, Kalaburagi, 585367, Karnataka, India) ,  Narayanan N.S. Venkata (Department of Chemistry, Central University of Karnataka, Kalaburagi, 585367, Karnataka, India)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 122  ページ： 284-301  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,等温垂直平板により生成される層流粘性非圧縮性超臨界流体の過渡境界層流れを有限差分法を用いて解いた。他の数値法と異なり,Crank-Nicolson陰的有限差分法は,すべての無次元時間に対して一様に有効な正確な数値近似を与える。さらに,平均表面摩擦と熱輸送係数に対する簡単で正確な数値式を示した。これは解析結果と良く一致し,従って関連産業において有利である。二酸化炭素の自然対流特性を予測するために,熱膨張係数のための新しい方程式を,超臨界領域におけるRedlich-Kwong状態方程式(RK-EOS)に基づいて得た。熱膨張係数に基づくRK-EOSの計算値は実験値に近く,提案したモデルの精度を確認した。垂直板に隣接する超臨界領域における二酸化炭素の数値シミュレーションを行った。速度,温度,平均運動量および熱輸送係数の解を得て,超臨界領域における種々の流れパラメータに対する図式結果を通して詳細に検討した。数値結果は,定常状態を達成するのに必要な時間が,減圧の増幅値と超臨界領域の温度の低下のために上昇することを示した。また,超臨界二酸化炭素の熱力学的性質は圧力変化よりも温度変化により敏感であることが観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  *自然対流 ,  *状態方程式 ,  層流 ,  粘性 ,  熱力学的性質 ,  減圧 ,  熱膨張係数 ,  圧力変動 ,  温度変動 ,  輸送係数 ,  非圧縮性 ,  *超臨界
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 超臨界流体 ,  二酸化炭素 ,  自然対流 ,  垂直平板 ,  減圧 ,  温度の低減 ,  RK-EOS ,  クランク-Nicolsonスキーム

分類 (3件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  熱物性一般  (BL05010C) ,  相平衡・状態図一般  (CB03011C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 状態方程式 ,  超臨界 ,  二酸化炭素 ,  非定常 ,  自然対流 ,  差分 ,  解析