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J-GLOBAL ID:201802252817167388   整理番号:18A0782932

遅延周期αバンドパワーにおける負荷依存性増加は作業記憶へのタスク非関連入力のゲーティングを追跡する【JST・京大機械翻訳】

Load-Dependent Increases in Delay-Period Alpha-Band Power Track the Gating of Task-Irrelevant Inputs to Working Memory
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 250  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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認知における神経振動の役割を調べる研究は,言語的および視覚的作業記憶(VWM)タスクの遅延期間中のαバンドパワー(ABP)の持続的増加を明らかにした。このような増加の機能的意義に関する種々の提案があり,VWMにおける情報の能動的保持と同様に,タスク非関連皮質領域の阻害も含まれている。本研究では,同時VWMタスク中の進行中の視覚処理から生じる干渉の影響を仲介する遅延期間ABPの役割を調べた。具体的に言えば,もし設定サイズに依存するABPの増加が,タスクに無関係な視覚入力のゲーティングを表すならば,タスク非関連遅延時間プローブ刺激から生じる視覚誘発電位のいくつかの変調に関して予測されなければならない。この可能性を調べるために,被験者が2つまたは4つの新しい形状の保持を必要とする変化検出作業を行う間,脳波を記録した。試行の一部において,新しいタスク無関係な両側チェッカー盤プローブを遅延を通して中間的に提示した。分析は,ABPにおけるセットサイズ依存性増加とP1,N1およびP3の大きさの変化との間の相関を調べることに焦点を当てた。また,この増加は行動に関連している可能性がある。結果は,遅延期間ABPの増加が,N1およびP3a事象関連電位(ERP)成分の振幅の変化,およびプローブが遅延中に提示されたときの容量の負荷依存性変化と関連することを明らかにした。著者らは,ABPにおける負荷依存性の増加が,タスクに無関係な感覚入力をゲーティングし,破壊的干渉の潜在的な原因を抑制することにより,短期的な保持をサポートする役割を果たしている可能性があると結論する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  人間機械系 

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