文献
J-GLOBAL ID:201802252838973137   整理番号:18A0470492

D-シクロセリンへのEnterococcus faecalisの抵抗性におけるCroR応答調節因子の役割は誘導性レシーバドメインを用いた規定される【Powered by NICT】

The role of the CroR response regulator in resistance of Enterococcus faecalis to D-cycloserine is defined using an inducible receiver domain
著者 (4件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 416-427  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大便連鎖球菌は重篤な院内感染を引き起こす日和見多剤耐性ヒト病原体である。以前の研究は,CroRS二成分調節経路はE.faecalisにおける多面的役割,病原性,マクロファージ生存,酸化ストレス応答と同様に抗生物質耐性に関与することを示すことを明らかにした。CroRSは抗生物質療法のための魅力的な潜在的な新しい標的を表している。本報告では,著者らはさらにCroRレギュロンを特性化することによりCroRS細胞機能を調べた:「ドメイン交換法を適用し,CroRキメラ蛋白質はCroRからNisRからレシーバードメインを融合した出力ドメインににより生成した。キメラCroRはE.faecalis(ストレス応答,病原性)におけるcroR遺伝子欠失を補完することを実証した後に,著者らはRNA-Seqを用いた網羅的遺伝子発現解析を行い,細胞エンベロープホメオスタシス,基質輸送,細胞代謝,遺伝子発現調節,ストレス応答,病原性及び抗生物質耐性のような複数の細胞機能に関与する50種の可能性のあるCroR標的を同定した。検証のために,いくつかの候補標的にCroR直接結合はEMSAによって実証された。さらに,本研究はalrを同定し,CroRレギュロンの一員として,腸球菌感染症の治療のための有望な抗菌薬,D-シクロセリンに対するE.faecalis耐性に関与するアラニンラセマーゼ酵素をコードする遺伝子。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  微生物生理一般  ,  微生物に対する影響  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物の生化学 

前のページに戻る