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J-GLOBAL ID：201802252846238890   整理番号：18A1840572

インシュリンとメトホルミンの併用による児童・青少年1型糖尿病治療の有効性及び安全性メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Meta-analysis on efficacy and safety of Insulin combined with Metformin therapy on children and adolescents with type 1 diabetes

著者 (2件)： Zhang Yun (河南省人民医院内分泌科, 鄭州,450003) ,  Wang Suijun (河南省人民医院内分泌科, 鄭州,450003)
資料名： Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi  (Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi)
巻： 33  号： 12  ページ： 938-940  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2794A  ISSN： 2095-428X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:インシュリンとメトホルミンの併用による児童、青少年1型糖尿病治療の有効性と安全性を評価し、臨床治療に根拠に基づいた医療参考を提供する。方法:PubMed、Embase、中国知網、万方などのデータベースを検索し、インシュリンとメトホルミンの併用による児童、青少年1型糖尿病患児の無作為対照臨床研究を行い、Meta分析を行った。結果:合計9項目が入選基準に符合した研究を本メタ分析に組み入れ、合計1型糖尿病患児593例、その中でインシュリンとメトホルミン併用治療組307例、プラセボ或いは単純インスリン治療組286例。メタ分析の結果,インシュリンとメトホルミン治療群の血糖コントロール状況(糖化ヘモグロビン;OR=-0.211,95%CI;-0.7820.361,Z=0.72,P=0.470;空腹時血糖:OR=-0.457,95%CI;-1.621-0.7707,Z=0.77,P=0.441,ウエスト(OR=-0.542,95%CI;-1.3610.278,Z=1.30,P=0.195),総コレステロール(OR=-0.322,95%CI;-0.9510.307,Z=1.00,P=0.316)およびケトアシドーシス(RR=1.618,95%CI;0.05115.116,Z=0.82,P=0.413と対照群との間に統計学的有意差はなかった。しかし,毎日のインシュリン用量(OR=-0.582,95%CI;-0.870--0.293,Z=3.95,P=0.000,ボディマスインデックスは,対照群(OR=-0.421,95%CI)より著しく低かった。-0.737--105,Z=2.61,P=0.009;低血糖症(RR=3.127,95%CI;1.0489.325,Z=2.04,P=0.041)および胃腸副作用(RR=1.635,95%CI;2572.126,Z=3.67,P=0.000)は,対照群より有意に高かった。結論:インシュリンとメトホルミンの併用による児童、青少年1型糖尿病患児は、血糖コントロールの改善が顕著でない情況で、体質指数と毎日のインシュリンの使用量が下がるが、低血糖事件と胃腸の不良反応のリスクは高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽薬 ,  併用療法 ,  *安全性 ,  ボディマスインデックス ,  *治療法 ,  *児童 ,  *1型糖尿病 ,  データベース ,  *青少年 ,  *インスリン ,  *メタ分析 ,  低血糖症 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  血糖コントロール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (10件)： インシュリン ,  メトホルミン ,  併用 ,  児童 ,  青少年 ,  1型糖尿病 ,  治療 ,  有効性 ,  安全性 ,  メタ分析