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J-GLOBAL ID:201802252872775920   整理番号:18A0434405

オクチル-アガロース担体上での遊離および固定化Candida viswanathiiリパーゼの生化学的性質:トリアシルグリセロールと大豆レシチンの加水分解【Powered by NICT】

Biochemical properties of free and immobilized Candida viswanathii lipase on octyl-agarose support: Hydrolysis of triacylglycerol and soy lecithin
著者 (5件):
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巻: 65  ページ: 71-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物リパーゼは食品および医薬品工業において重要な酵素である。本研究では,Candida viswanathiiリパーゼはオクチルセファロースに関する疎水性相互作用クロマトグラフィーにより精製した。精製は78.4%の収率を示し,酵素は8.7倍を精製し,比活性700.4mg蛋白質と69kDa分子量であった。同じ支持体への酵素の固定化は,72.5%の収率および101%発現活性(109.2U支援)をもつ誘導体を示し,酵素の高活性化を示した。遊離及び固定化リパーゼの最適活性は4.0及び45°Cで観察された。遊離及び固定化リパーゼは,酸中性pHから広範囲の安定性,有機溶媒に見かけの活性化と安定性を示した。誘導体は遊離酵素に関連した60倍熱安定化し,p-ニトロフェニルパルミチン酸加水分解の四サイクル後にその活性を保持していた。わずかな活性化はジチオトレイトールとβ-メルカプトエタノールを用いて観察された。遊離及び固定化リパーゼはモノエステル,単一および混合長鎖トリグリセリド,大豆レシチンを効率的に加水分解した。酸pH,有機溶媒耐性とレシチン加水分解における活性と安定性は,酵素の高い潜在的応用,および,繊維,食品及び医薬品産業及び化学合成のためのその誘導体を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素生理 

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