抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・可視光カメラと指ごとに色付けした手袋(カラーグローブ)を利用し,携帯端末に実装できる手話認識システムの開発と評価について報告。
・バリアフリーなコミュニケーションの実現に向けて手話認識システム構築への要求は高く多様なアプローチが報告されているが,広く普及させるには携帯端末で実現可能なシステムにすることが不可欠。
・手話指導者が監修した手話データを大規模に収集したデータベースは存在せず,評価指標データベースを構築し,公開することは手話認識研究分野の技術発展に大きく寄与。
・2017(平成29)年度は,手話データベース構築が進展するとともに,DPマッチングや決定木,ニューラルネットワークなど複数の認識手法を組み合わせ標準的なAndroid端末で動作可能な手話認識システムを開発。