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J-GLOBAL ID:201802252879712092   整理番号:18A0341309

慢性ストレス関連不安におけるクリティカルノードとしての手綱【Powered by NICT】

The habenula as a critical node in chronic stress-related anxiety
著者 (10件):
資料名:
巻: 289  ページ: 46-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0094B  ISSN: 0014-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手綱はストレスおよび嫌悪事象への応答で活性化され,探索的阻害をもたらした。手綱活性化の可能な機構が提案されているが,手綱構造に及ぼす慢性ストレスの影響は研究されていない。ここでは,立体解析学と3D形態素解析を用いた慢性ストレス曝露後の手綱細胞の体積,細胞密度および樹枝状構造の変化を評価した。本研究は,成体ラットの内側手綱(MHb)における半球非対称性は,その左対応物よりもより多くのニューロンを含む右MHbによることを初めて示した。さらに,慢性ストレスはMHbと外側手綱核(LHb)の両方の両側萎縮を誘発することを示した。萎縮は右MHbにおけるニューロンの数と両側LHbにおけるグリア細胞の数の減少ではなく多極性ニューロンの樹状分枝における変化を伴った。重要なことに,これらの構造変化はストレスを加えられたマウスにおける血清コルチコステロンと増加した不安様挙動の増加レベルと相関した。ストレス関連不安における手綱の役割をさらに評価するために,LHbの両側病変を行った;興味深いことに,病変動物における慢性ストレスプロトコルは循環コルチコステロンまたは不安様挙動の増加を誘発しなかった。手綱の役割ストレス応答とそのサブ領域は生理学的および行動的結果を伴う慢性ストレスの影響を受けた構造的にするかを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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