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J-GLOBAL ID:201802252895931673   整理番号:18A1803202

繊維廃水処理のための研磨段階としての化学的及び電気化学的先進酸化プロセス 環境への排出及び繊維工業における再利用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Chemical and electrochemical advanced oxidation processes as a polishing step for textile wastewater treatment: A study regarding the discharge into the environment and the reuse in the textile industry
著者 (7件):
資料名:
巻: 198  ページ: 430-442  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,繊維産業における環境への排出とその再利用に関して,繊維廃水の修復のための研磨段階としての種々の化学的および電気化学的進歩酸化プロセス(AOP/EAOPs)の応用に焦点を当てた。繊維廃水は,以前に生物学的処理,清澄化および濾過を受けた。紫外線C(UVC)照射(H2O2/UVC)による過酸化水素(H2O2)光分解,陽極酸化(AO),電気発生H2O2(AO-H2O2)によるAO,およびUVC放射(AO-H2O2/UVC)によるAO-H2O2を比較した。さらに,H2O2/UVCプロセスに及ぼすH2O2濃度の影響,およびAO-H_2O_2/UVCプロセスに及ぼす電流密度の影響を評価した。AOP/EAOPsの効率を脱色と無機化の観点から評価した。反応の25~30分までの種々のプロセスの脱色能力を以下の順序でまとめることができた:AO>AO-H_2O_2/UVC≒H_2O_2/UVC>AO-H_2O_2。25~30分以上の処理時間で,AO-H_2O_2/UVCとH_2O_2/UVCプロセスはAOプロセスより高い脱色を提供した。完全な色除去が見られ,39%の最大無機化と対照的であり,それにより難分解性非着色有機化合物の存在を示した。ドイツの色排出基準は全てのプロセスに対して5~9分の反応後に達成され,一方,ブラジルの色排出限界はAOプロセスに対して10分の反応,AO-H_2O_2/UVC及びH2O_2/UVCプロセスに対して20分,及びAO-H_2O_2プロセスに対して35分後に達成された。繊維加工におけるリサイクル繊維廃水の使用の実現可能性を,親水性,色差および白色度指数を考慮して,洗浄,漂白および染色プロセスに対して証明した。H_2O_2/UVCプロセスを適用する再利用目的に必要な処理時間は,放電目的に必要なものより等しいか,すなわち,洗浄のための45分,漂白のための20分,および染色のための30分であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  資源回収利用 

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