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J-GLOBAL ID:201802252896547659   整理番号:18A0933128

流動層反応器における水蒸気ガス化中のチャーとタールの間の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interactions between char and tar during the steam gasification in a fluidized bed reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 224  ページ: 600-609  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,水蒸気によるバイオマスチャーガス化の間の流動層反応器におけるチャーとタールモデル(トルエン)の間で起こる可能性のある異なる相互作用を理解することである。実験は,固体媒体として砂粒子を用いて850°C,大気圧で行った。生成ガス中のチャー反応性及びタールの存在に及ぼす水蒸気及びトルエン分圧の影響を,それぞれ0.05~0.4bar及び0.0025及び0.0075バール(10.1及び30.4g.Nm~3)の範囲で調べた。結果は,流動層反応器におけるチャーの存在が,その表面上に炭素質堆積物(コークス)を生成するトルエン重合(コークス化)をもたらすことを示した。この堆積物は初期チャーよりも水蒸気ガス化に対してはるかに反応性が低かった。本研究で用いた運転条件に対して,タール重合速度(Rp)はコークス及びチャーガス化(Rsr+Rg)のそれより常に小さいことが分かった。最後に,流動層反応器における異なる固体触媒間の比較により,反応性ガス雰囲気中での比率PH2/PH2Oが1.5より高いとき,かんらん石がトルエン転化に対して最良の触媒であることを明らかにした。そうでなければ,0.2barより高い水蒸気分圧に対して,「かんらん石+3%チャー」と「砂+3%チャー」が生成ガス中のタールの量を制限する最良の妥協であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ガス化,ガス化プラント 
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