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J-GLOBAL ID：201802252900540002   整理番号：18A0283220

Cumberland半島,北極カナダ,バフィン島のウィスコンシン氷期と完新世初期の氷河動力学【Powered by NICT】

Wisconsinan and early Holocene glacial dynamics of Cumberland Peninsula, Baffin Island, Arctic Canada

著者 (3件)： Margreth Annina (Department of Earth Sciences, Dalhousie University, Halifax, Nova Scotia B3H 4R2, Canada) ,  Gosse John C. (Department of Earth Sciences, Dalhousie University, Halifax, Nova Scotia B3H 4R2, Canada) ,  Dyke Arthur S. (Department of Earth Sciences, Dalhousie University, Halifax, Nova Scotia B3H 4R2, Canada)
資料名： Quaternary Science Reviews  (Quaternary Science Reviews)
巻： 168  ページ： 79-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0941A  ISSN： 0277-3791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大海洋ベース氷流,氷床および山岳氷河とシステム氷床三氷河は,後期ウィスコンシン氷期のCumberland半島上の複雑な合体した。各システムの歴史と動力学を制約するための新しい宇宙線生成核種と放射性炭素年代測定と氷河堆積物の高分解能マッピングを組み合わせた。中期ウィスコンシン氷期(酸素同位体ステージ3,OIS3)中のCumberland Soundにまでさかのぼっ後退ローレンタイド氷床のカンバーランド海峡氷流とアルプスの氷は少なくともフィヨルド頭位,以前の報告よりもより顕著な後退に後退した。Cumberland Soundの口と最もを超えて伸縮海岸線を越えて最大OIS2氷位置への進出は年代決定。フィヨルド側位置で乗馬OIS3氷河海成デルタの部分的保存はフィヨルド氷した場所で弱くエロージョンことを示唆した。退氷中に形成されたモレーンはstillstandsを表現し,三種類の主要な寒冷イベント:H-1(14.6ka),新ドリアス期(12.9 11.7ka),Cockburn(9.5~ka)におけるRe進んでいる。三氷河系の明確に異なる応答が明らかになり,Bolling-Allerod温暖化に最も敏感に応答する高山システムであるが,より大きなシステムは主に前北方昇温の際の後退。大きな氷塊は主として内部動力学により影響されたが,より小さな山岳氷河システムは,局所気候の影響に敏感に応答した。高山氷河複合体の非対称後退が退氷作用についての地形気候制御を示し,おそらく水分源に対する蓄積領域の移動。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルプス ,  気候 ,  高分解能 ,  *氷河 ,  フィヨルド ,  温暖化 ,  海洋 ,  放射性炭素法年代測定 ,  氷河融解 ,  氷床 ,  モレーン ,  *カナダ ,  *半島
準シソーラス用語： 山岳氷河 ,  *ウィスコンシン氷期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (11件)： 中期ウィスコンシン氷期 ,  新ドリアス期 ,  Cockburn ,  気候動力学 ,  宇宙線生成同位体 ,  放射性炭素 ,  氷河地形学 ,  温度 ,  Laurentide氷床 ,  Penny氷帽 ,  アルプス氷河

分類 (2件)： 第四紀  (DE02070C) ,  雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 半島 ,  北極 ,  カナダ ,  ウィスコンシン氷期 ,  完新世初期 ,  氷河 ,  動力学