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J-GLOBAL ID:201802252904664407   整理番号:18A0239173

経カテーテル大動脈弁移植に照会された患者における随伴性冠動脈疾患とその対策POL TAVIレジストリからの洞察【Powered by NICT】

Concomitant coronary artery disease and its management in patients referred to transcatheter aortic valve implantation: Insights from the POL-TAVI Registry
著者 (22件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 115-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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背景:冠動脈疾患(CAD)と変性大動脈弁狭窄症はしばしば共存する。しかし,CADの影響と経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)後の予後に及ぼすその管理は不明のままである。短期転帰に対するTAVI前に閉塞性C AD,SYNTAXスコア(SS)および経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の影響を評価した。【方法】全体として,心臓チーム意思決定後TAVIを行った896人の患者が含まれていた。術前血管造影は,ベースラインSs(bSs)と残留Ss(rSs)を計算するために分析した。30日までベースライン,手続きおよび追跡データは,国家POL TAVIレジストリから得られた。ベースライン(n=462, 52%)で閉塞性C ADを有する【結果】患者は残りの(8.7対5.1%,ログランクP=0.039)と比較して,高い死亡率を示した。,交絡因子の補正後に閉塞性C ADは死亡率の独立した予測因子(ハザード比[HR]1.74;95%信頼区間[CI]1.03 2.94,P=0.037)と同定した。閉塞性C ADでは,bSs(AUC 0.47, CI 0.38 0.56, P=0.47)もrSs(AUC0.47CI0.30 0.64,P=0.72PCIとAUC0.48を受けている人々に対して,CI0.37 0.59,残りのP=0.75)なかった死亡率の予測。血行再建状態を考慮した場合,TAVI前にPCIを受けた患者は,死亡率には負の影響(HR 1.13, CI 0.62 2.09, P=0.69)とベースライン(7.7対5.1%,ログランクP=0.23)で閉塞性C ADなしでのそれらと同様で転帰を有していた。【結論】結論として,TAVIのためのベースライン評価で閉塞性C ADは,短期予後に関する独立した負の影響を持っている。しかし,ベースラインも残留もSS値は,TAVIを受けた患者における予後能力を持っている。TAVI前に血行再建術は,ベースラインでの閉塞性C ADのない患者に匹敵するレベルに生存率を改善すると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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