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J-GLOBAL ID：201802252908735814   整理番号：18A1478920

乾燥土壌からのCO2放出に及ぼす外因性有機物の生化学画分の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of biochemical fraction of exogenous organic matter on CO₂ emission from arid soil

著者 (8件)： Chaker Rayda (National School of Engineers of Sfax, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Gargouri Kamel (Olive Institute, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Ben Mbarek Hadda (Sfax Faculty of Science, Earth Sciences Department, Sfax, Tunisia) ,  Baraket Fatma (Sfax Faculty of Science, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Maktouf Sameh (Olive Institute, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Soua Nabil (Olive Institute, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Khlifi Mouna (Olive Institute, University of Sfax, Sfax, Tunisia) ,  Bouzid Jalel (National School of Engineers of Sfax, University of Sfax, Sfax, Tunisia)
資料名： Greenhouse Gases: Science and Technology  (Greenhouse Gases: Science and Technology)
巻： 8  号： 4  ページ： 721-733  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2591A  ISSN： 2152-3878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機改良剤の適用は,土壌中の炭素貯蔵を強化するために使用される重要な技術であり,それによって,CO_2放出を減少させ,気候変動を緩和する。しかし,CO2放出における有機改質の組成の役割はよく理解されていない。本研究の目的は,CO2放出と炭素安定化に及ぼす有機改良剤の生化学組成の影響を理解することであった。これを行うために,異なる生化学的組成を持つ5つの有機改良剤の土壌への適用を考慮した。有機炭素の無機化および腐植化の速度に及ぼす2種類の堆肥(CHおよびCP),緑肥(GM),オリーブ工場廃水(OMW)および糞尿(M)の影響を,制御条件下で研究した。350mgの有機炭素/100gの土壌の単回投与を試験した。これらの処理と対照土壌を56日間培養した。土壌呼吸,有機炭素進化,および重合指数を培養期間中に測定した。結果は,CO_2放出が可溶性画分とリグニン含有量に強く関連していることを示した。最も高い可溶性画分を有するオリーブ工場水は,最も高い無機化速度を誘導した。最大のリグニン含有量を有する堆肥CHとCPは短期分解に最も耐性があり,土壌中に貯蔵される炭素の最高量を許容した。全体として,本研究は堆肥が有機C応用の最良の形態であることを示した。実際,堆肥により,低い直接無機化が検出され,加湿プロセスを改善し,土壌中のC貯蔵を強化した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腐植化作用 ,  化学組成 ,  *有機物 ,  培養 ,  土壌呼吸 ,  *生化学 ,  屎尿 ,  可溶性 ,  堆肥 ,  気候変動 ,  有機炭素 ,  無機化 ,  炭素 ,  リグニン ,  オリーブ

著者キーワード (6件)： 有機物の改良 ,  CO2排出 ,  炭素貯蔵 ,  リグニン ,  SOC ,  土壌呼吸

分類 (2件)： 土壌管理  (FB04070J) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乾燥土壌 ,  CO2放出 ,  有機物 ,  生化学 ,  画分