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J-GLOBAL ID：201802252920690689   整理番号：18A0618572

食品供給,エネルギーと水需要に向けて:電力と水素の同時生産を一体化したソーラ脱塩プロセス合成【Powered by NICT】

Toward supplying food, energy, and water demand: Integrated solar desalination process synthesis with power and hydrogen coproduction

著者 (3件)： Gencer Emre (School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47906, United States) ,  Gencer Emre (MIT Energy Initiative, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA 02139, United States) ,  Agrawal Rakesh (School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47906, United States)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 133  ページ： 331-342  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一人当たりの収入増加と結合したポピュレーションと付随した変化消費習慣の増加は食品,エネルギー及び水(FEW)資源に前例のない応力を押し上げるであろう。持続可能で信頼性のある淡水供給は寿命と我々の存在を支持する全部門にも重要である。水安全保障に関する不確実性は,再生可能なエネルギー駆動脱塩プロセスの研究への関心を促した。1つの特に有望な選択肢は,地球上の二つの最も豊富な資源から淡水を製造することにある:太陽エネルギーと海水。本研究では,太陽電力,水,Food and Chemical(SEWFAC)プロセス合成概念を用いて,多段フラッシュ淡水化,太陽熱発電,水素製造プロセスの相乗的統合案を探求し,同定した。有望な選択肢は,統合されたAspen PlusとMATLABモデリング環境を用いた詳細なプロセスシミュレーションと最適化により解析した。提案したプロセス設計はかなり高い変換効率で水と電力需要を満たすことができる。さらに,太陽水素生産と水素燃焼発電所の統合は,太陽に富む水が乏しい地域における淡水と電気の連続生産を可能にする。他の指標に加えて,脱塩の限界エネルギーペナルティを実証するために,新たな計量基準電力等価水(EEW)を用いた電力の観点からの脱塩プロセスの性能を評価した。電力と水素生産と熱脱塩プロセスの統合は相乗的同盟であり,少数の関係を接近において重要な役割を果たすことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽エネルギー ,  *プロセス合成 ,  *脱塩 ,  発電所 ,  淡水 ,  最適化 ,  モデリング ,  不確実性 ,  太陽 ,  *水素 ,  *電力 ,  太陽熱発電 ,  プロセス設計 ,  プロセスシミュレーション ,  淡水化

著者キーワード (5件)： 太陽エネルギー ,  脱塩 ,  共生産 ,  水素生産 ,  概念プロセス設計

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食品供給 ,  エネルギー ,  水需要 ,  水素 ,  一体化 ,  脱塩 ,  プロセス合成