液体chromatography/tandem質量分析によるラット及びマウス血しょう中の合成monoacetyldiglyceride(1-パルミトイル-2-リノレオイル-3-アセチル-rac-グリセロール),EC18の定量【Powered by NICT】

Ryu Heon-Min; Jeong Yoo-Seong; Yim Chang-Soon; Lee Jong-Hwa; Chung Suk-Jae

文献

J-GLOBAL ID：201802252930655878 整理番号：18A0390074

液体chromatography/tandem質量分析によるラット及びマウス血しょう中の合成monoacetyldiglyceride(1-パルミトイル-2-リノレオイル-3-アセチル-rac-グリセロール),EC18の定量【Powered by NICT】

Quantification of EC-18, a synthetic monoacetyldiglyceride (1-palmitoyl-2-linoleoyl-3-acetyl-rac-glycerol), in rat and mouse plasma by liquid-chromatography/tandem mass spectrometry

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資料名：
巻： 137 ページ： 155-162 発行年： 2017年
JST資料番号： H0876A ISSN： 0731-7085 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

Rockpid~中の活性成分,EC18(すなわち1-パルミトイル-2-リノレオイル-3-アセチル-rac-グリセロール)は各種炎症,特に好中球減少症により引き起こされるものを制御するのに有益であることが報告されている。この生成物は,韓国における機能性食品として承認されたが,中間発熱性好中球減少症リスク化学療法を受けている進行性乳癌患者における重篤な化学療法誘発好中球減少症の管理における使用のための現在第II相臨床試験。本研究の目的は,ラット及びマウス血しょう中のEC18の定量のための迅速で高感度な方法を開発し,薬物動力学研究における分析の適用性を評価することであった。EC18はラット及びマウス血しょう試料からメタノールで抽出し,抽出物をLC-MS/MSシステムに導入した。内部標準,検体とEC18-d3を内部標準のためのEC18と638.4→338.4では635.4→355.4のm/z遷移での多重反応モニタリング(MRM)によってそれぞれ分析した。定量下限(LLOQ)は50ng/mLで測定し,両マトリックスに対して50~10,000ng/mL(r>0.999)の範囲で許容される直線性であった。正確度,精度,希釈,回収率,マトリックス効果,及び安定性などの検証パラメータは,試験の検証の指針の許容基準内であることを見出し,その結果,調査した範囲の濃度におけるEC18を推定するのに,適切であることを示した。EC18はラットの1mg/kgの静脈内ボーラス注射後のマウスにおける5mg/kgで8時間までの期間のための血漿試料中の,それぞれ容易にし,マウスにおける2000mg/kgの経口投与後24時間に達した。の知見は,現在の分析法は,小動物における18の薬物動力学研究に適用可能であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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薬物の分析 , 生物薬剤学(基礎)

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