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J-GLOBAL ID:201802252941527361   整理番号:18A0147077

副鼻腔悪性黒色腫の局所制御:従来の少分割放射線療法の比較【Powered by NICT】

Local control in sinonasal malignant melanoma: Comparing conventional to hypofractionated radiotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 86-93  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,鼻副鼻腔悪性黒色腫に対する術後放射線療法(RT)における局所制御に対する分割スケジュールの影響を分析することであった。1998と2013年の間のオランダにおける4認定された頭頚部がんセンターにおける手術と手術後RTで治療された【方法】六十三患者を遡及的に検討した。従来の分画(分割あたり2 2.4Gy;n=0~27)の転帰は少分割照射(分割あたり4 6Gy;n=0~36)と比較した。一次エンドポイントは局所制御とし,二次エンドポイントは毒性であった。【結果】同等の局所制御率は2年と5年(63%対64%と47%対53%,それぞれ通常分割対少分割照射のためのP=.73)後に見られた。局所再発は主に同側(92%)と照射体積(88%)内に存在した。後期毒性グレード≧3は63人の患者中2人で観察され,両群で1例であった。【結論】放射線治療分別スケジュールは局所制御率またはこの後向き分析における副鼻腔悪性黒色腫に対する手術とRTで治療した患者における遅発性毒性の発生率に影響を及ぼさなかった。本遡及的性質と患者の限られた数のために,強い勧告を作成することはできない。決定的な証拠が利用可能になるまで期待される毒性,患者の利便性,作業負荷は分別スケジュールの選択を考慮に入れることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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