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J-GLOBAL ID：201802252943727392   整理番号：18A0584433

染料分解とランタニドイオン同調多色ルミネセンスのTiO_2とチタン金属-有機フレームワークの光官能性ハイブリッド【Powered by NICT】

Photofunctional hybrids of TiO₂ and titanium metal-organic frameworks for dye degradation and lanthanide ion-tuned multi-color luminescence

著者 (2件)： Zhu Shu-Yin (School of Chemical Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China. [e-mail]) ,  Yan Bing
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 6  ページ： 4394-4401  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIL-125(Ti)@TiO_2,ハイブリッドを合成した。TiO_2とチタン金属-有機骨格から構成されており,さらに染料分解のための触媒として利用されてきた。合成したままのハイブリッドMIL-125(Ti)@TiO_2は紫外光吸収の特徴的な性質を持っている。,さらに紫外光光触媒として用いられる,MOFとその対応する金属酸化物の組み合わせは比較的研究されていない。本研究では,チタン金属-有機骨格と二酸化チタンを組み合わせた,その結果は純粋なTiO_2と比較してハイブリッドMIL-125(Ti)@TiO_2は水溶液中でUV光駆動RhB分解の優れた性能を持つことを示した。ハイブリッドも光触媒プロセスの間に優れた安定性を有していた。さらに,Ln~3+(Eu~3+,Tb~3+,Sm~3+)イオンがハイブリッドにドープした後MIL-125(Ti)@TiO_2のルミネセンス特性を詳細に調べた。Ln@MIL125(Ti)@TiO_2は適切な励起波長に曝されたときLn@MIL125(Ti)@TiO_2の発光スペクトルは,対応するランタニドイオンの特徴的な発光線を示した。Ln@MIL125(Ti)@TiO_2の調整可能な発光色の検討が行われている。本研究は,ハイブリッドと励起波長におけるLn~3+の比の変化に白色光を発光することができるとしてLn@MIL125(Ti)@TiO_2は白色発光応用のための可能性を持っていることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 白色光 ,  発光スペクトル ,  *染料 ,  *ルミネセンス ,  金属酸化物 ,  発光 ,  ドーピング ,  *チタン ,  光触媒 ,  紫外線
準シソーラス用語： 発光色 ,  励起波長 ,  二酸化チタン ,  *MOF【配位高分子】 ,  *ランタニドイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 染料 ,  分解 ,  ランタニドイオン ,  同調 ,  多色 ,  ルミネセンス ,  チタン ,  金属-有機フレームワーク ,  官能性