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J-GLOBAL ID:201802252957326978   整理番号:18A0348057

遠隔制御磁気肺静脈隔離におけるNiobe IIシステム上のNiobe ESの実質的な優位性【Powered by NICT】

Substantial superiority of Niobe ES over Niobe II system in remote-controlled magnetic pulmonary vein isolation
著者 (6件):
資料名:
巻: 230  ページ: 319-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AFib)のカテーテルアブレーションは肺静脈隔離(PVI)に依存しているが,そのような過程にはかなりのX線曝露と関連している。新しい時代システムはより精度の高い磁気ナビゲーションを可能にするように開発したX線曝露を制限する。AFibアブレーション処置中のNiobe IIと比較して新しい時代システムと曝露時間とX線縮小の両方を定量化することを目的とした。2011年11月から2013年11月,Niobe ES(エポック溶液;第四世代磁気ナビゲーション技術)システムで処理した著者らの過去92人の連続した患者は,症候性薬物抵抗性AFibのNiobe IIシステム(第三世代磁気ナビゲーション技術)を用いた治療を受けた最初の92名の連続患者と比較した。患者の平均年齢は59±11歳であった(女性20%)であり,本試験の患者集団は,症候性発作性(65.2%)または持続性(34.8%)AFibによって影響を受けた。平均処置時間は2±0.5時間および中央値全X線曝露12.3±6.4分であった。時間(1.9±0.4 vs. 2.7±1h, p<0.0001)およびX線期間(12±4 vs. 15±7min, p=0.001)であったNiobe IIシステムよりNiobe ESと有意に低かった。X線アブレーション曝露時間もNiobe ESシステムで有意に低かっNiobe IIシステム(2.9±2 vs. 4±3.5min; p=0.01)。多変量解析により,時間とX線曝露の双方に影響を及ぼす唯一の予測因子はNiobe ESシステム使用とLAサイズであることが分かった。筆者等の研究は,新規Niobe ES磁気ロボットシステムはAFibアブレーション処置中の全体の運転,X線透視およびアブレーション時間を実質的に減少させることを示した最初のものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般 
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