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J-GLOBAL ID：201802252992602559   整理番号：18A0427979

ジェット電着により調製したNiをドープしたSiCナノコーティングのシミュレーションと特性化【Powered by NICT】

Simulation and characterization of Ni-doped SiC nanocoatings prepared by jet electrodeposition

著者 (4件)： Cui Wei (College of Mechanical Science and Engineering, Northeast Petroleum University, Daqing 163318, PR China) ,  Wang Ke (College of Mechanical Science and Engineering, Northeast Petroleum University, Daqing 163318, PR China) ,  Xia Fafeng (College of Mechanical Science and Engineering, Northeast Petroleum University, Daqing 163318, PR China) ,  Wang Peter (Department of Mechanical Engineering, Seattle University, Seattle, WA 98195, USA)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 44  号： 5  ページ： 5500-5505  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NiをドープしたSiCナノコーティングは,この論文でジェット電着により作製することに成功した。ジェット流体プロセスは,FLUENTソフトウェアを用いてシミュレートした,ナノコーティングの微細構造,腐食挙動と機械的性質を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),電気化学ワークステーション及び摩擦圧入ナノ機械試験機を用いて調べた。結果はノズル直径はΦ8mmした場合,最大噴流速度と運動エネルギーは113m/sと543m~2/s~2であったことを示した。SEMとXRDの結果は,Φ8mmで生成したNiをドープしたSiCナノコーティングは微細な,均一で滑らかな微細構造を有し,NiおよびSiCの平均粒径は344nmと75nmであったことを示した。考慮したニッケルノズルの三種類の直径の中で,Φ8mmで生成したNiをドープしたSiCナノコーティングは0.66×10~ 4cm~2の最小平均腐食電流密度を有し,それによって,最良の腐食抵抗を示した。直径Φ8mmで堆積したNiをドープしたSiCナノコーティングは,全三種の皮膜の中で最高のナノ硬さ( 33.4GPa)を示し,Φ4mmで作製したコーティングは最低のナノ硬度( 23.7GPa)を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腐食 ,  試験装置 ,  電流密度 ,  X線回折 ,  *ニッケル ,  *シミュレーション ,  *炭化ケイ素 ,  *電着 ,  *被覆 ,  走査電子顕微鏡 ,  耐食性 ,  *キャラクタリゼーション ,  *ドーピング ,  微細構造
準シソーラス用語： *ナノコーティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NiをドープしたSiCナノコーティング ,  ジェット電着 ,  シミュレーション ,  キャラクタリゼーション ,  耐食性

分類 (2件)： 非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： ジェット ,  電着 ,  調製 ,  Ni ,  ドープ ,  SiC ,  ナノコーティング ,  シミュレーション ,  特性化