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J-GLOBAL ID:201802253012888149   整理番号:18A0724985

メタン生成粒状バイオマスによるその場アンモニア除去【JST・京大機械翻訳】

In situ ammonia removal by methanogenic granular biomass
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 559-568  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い量のNitrospira sp.を有する下水供給298日古UASB反応器からのメタン生成顆粒を,同時メタン生成と硝化のために評価した。バッチ実験を,0.04%(v/v)メタノール(C)または塩化アンモニウム(30~100mg N L~(-1))(N)または両方(N+C)のいずれかを用いて嫌気性および酸素制限条件下で行った。結果は,C利用がN+CセットにおけるN利用に先行し,メタン生成がアンモニア除去に依存しないことを示した。酸素制限条件下での硝酸塩発生によるアンモニア除去はメタン生成顆粒の硝化能力を確認した。しかし,嫌気性条件下では,アンモニア態窒素濃度の減少は亜硝酸塩と硝酸塩濃度の化学量論的増加をもたらさなかった。さらに,水素資化性メタン生成菌はNおよびN+Cセットで消失した。H_2媒介脱窒は,亜硝酸塩または硝酸塩と水素資化性メタン生成菌の両方の消失に起因する可能性がある。Methanosaetaceaeの個体群の増加は,酢酸分解経路によるメタン生産を補償した。したがって,嫌気性条件下でのメタン生成顆粒におけるアンモニア除去のための妥当なルートとして,同時硝化とH_2媒介脱窒が確認された。メタン生成菌におけるその場アンモニア除去のこの発見は,C/N廃水処理のための新しい道を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
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