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J-GLOBAL ID:201802253016486432   整理番号:18A0591077

ビックメモリアプリケーション向けのMulti-Variant監視機構

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巻: 2018  号: OS-142  ページ: Vol.2018-OS-142,No.16,1-12 (WEB ONLY)  発行年: 2018年02月20日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ソフトウェアの脆弱性を利用した攻撃は広く知られている。システムソフトウェアには未だにC/C++などの型安全でない言語で記述されているものもあり,依然としてソフトウェアは攻撃の脅威に晒されている。近年のOSやコンパイラには,ASLRやSSPのような攻撃に対する緩和機構が実装されている。しかしながら,いずれの機構も情報の漏洩によって容易に回避できる可能性がある。多くの攻撃が特定のセキュリティ機構やそのバージョンに依存することに着目して,アプリケーションの複製を同時に実行するMVEEsと呼ばれる手法が存在する。それぞれの挙動を比較することで,既存の緩和機構を活かしながらセキュリティの向上が期待できる。その一方で,メモリを大量に利用するアプリケーションに対してMVEEsを適用する場合にはメモリの浪費が懸念される。本研究では,内容が一致するページを併合することでビッグメモリアプリケーションに対して効率的にMVEEsを適用する方法を提案する。Linux kernel4.13.9に提案手法の実装を行い,物理メモリの消費量を計測したところ,最大でアプリケーションを単体で動作させたのと同程度までメモリの消費を抑制することができた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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データ保護  ,  記憶装置 
引用文献 (24件):
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