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J-GLOBAL ID:201802253027777562   整理番号:18A1745847

アルコール性脂肪肝合併2型糖尿病患者血清FGF21レベルと脂質代謝及びインスリン抵抗性との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 58  号: 28  ページ: 62-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2型糖尿病(T2DM)を伴うアルコール性脂肪肝(AFL)患者の血清線維芽細胞増殖因子21(FGF21)と脂質代謝およびインシュリン耐性の関係を調査する。方法:AFL合併T2DM患者50例(AFL合併T2DM群)、単純AFL患者50例(単純AFL群)、健康診断健常者50例(対照群)、ELISA法を用いて、3群の血清FGF21レベルを測定した。AFL合併T2DM群の血中脂質関連資料(TC,TG,HDL-C,LDL-C),インシュリン抵抗関連資料[空腹時血糖(FPG),空腹時インシュリン(FINS),インシュリン抵抗指数(HO-MA-IR)]を収集した。AFL合併T2DM患者の血清FGF21レベルと脂質代謝とインシュリン抵抗との関係を分析する。結果:AFL合併T2DM群、単純AFL群、対照群の血清FGF21レベルはそれぞれ(2.35±0.08)、(1.87±0.09)、(1.23±0.08)ng/mLであり、群間両比較はいずれもP<0.05であった。AFL合併T2DM群と単純AFL群の血清TC、TG、LDL-Cレベルは対照群より明らかに高く、血清HDL-Cレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。AFL合併T2DM群の血清TGレベルは単純AFL群より顕著に高かった(P<0.05)。AFL合併T2DM群、単純AFL群及び対照群のFPG、FINS、HAMO-IRはいずれも順次低下し、群間両比較はいずれもP<0.05、AFL合併T2DM患者の血清FGF21レベルはTG、FINSとT2DM群より低かった。HAMO-IRは正の相関関係(r=0.52,0.583,0.602,P<0.05)を示し,TC,HDL-C,LDL-C,FPGとは相関しなかった(r=0.216,-0.198,0.241,P<0.05)。257,P>0.05)。結論AFL合併T2DM患者の血清FGF21レベルは明らかに上昇し、そして体脂肪代謝障害とインシュリン抵抗の発生と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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