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J-GLOBAL ID:201802253090149827   整理番号:18A1392447

25および55°CにおけるMgSO_4-Al_2(SO_4)_3-(NH_4)_2SO_4-H_2O系の状態図と鉱物炭酸化への応用【JST・京大機械翻訳】

Phase diagrams of the MgSO4-Al2(SO4)3-(NH4)2SO4-H2O system at 25 and 55 °C and their application in mineral carbonation
著者 (7件):
資料名:
巻: 473  ページ: 226-235  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リサイクル可能な試薬として(NH_4)_2SO_4を用いた高炉スラグの間接鉱物炭酸化のためのルートを最近提案した。この経路に関連する主な課題は,そのエネルギー消費を低減し,その費用効率を改善することである。このプロセスにおいて,炭酸化液の蒸発による(NH_4)_2SO_4のリサイクルは全エネルギー消費の大きな割合を占める。このように,(NH_4)_2SO_4による高炉スラグの焙焼の生成物の浸出の間の水注入量を制御することは,主にCa,Mg,Al,およびNH_4+の種々の硫酸塩であり,非常に重要である。本研究において,四元MgSO_4-Al_2(SO_4)_3-(NH_4)_2SO_4-H_2Oシステムの溶解度を,等温法を用いて25および55°Cで測定した。得られた状態図は浸出に必要な最低液体対固体比の決定,及び浸出液からの付加価値副産物,アンモニウムミョウバンの回収のために有益である。結果は,NH_4Al(SO_4)_2の結晶領域が相図を支配し,容易に結晶化することを示し,アンモニウムミョウバンとしてのアルミニウムの分離のためのこの経路の使用が実行可能であることを示した。浸出ユニットの液体対固体比は,25及び55°Cでそれぞれ4.55及び1.97mL/gと計算された。55°Cでの液体対固体比は25°Cでの比と比較して56.7%減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図 
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