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J-GLOBAL ID:201802253131870110   整理番号:18A1442476

成長度日と降水量に基づく韓国の飼料用トウモロコシ収量予測モデル構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of a yield prediction model for whole crop maize on the basis of climatic data in South Korea
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 857-866  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2659A  ISSN: 1001-0629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、韓国の異なる地域の気象データと全株トウモロコシ(Zeamays)の生産量の歴史的記録データに基づく。一般的線形モデルを用いて,全トウモロコシの乾物収量予測モデルを構築した。作物収量などの関連データは韓国農業協同組合中央会飼料作物研究課題報告を集め、気象データは韓国国家気象庁サイトから採集した。4段階のデータ整理を経て,最終的にモデル構築データセットは22年間(1988-2011年)の775のデータポイントを含む。乾燥物質の収量を従属変数とし、段階的回帰分析により、2つの気象変数を収量予測モデルの最適な気象変数として選定した。さらに、一般線形モデルにより、2つの選定された気象変数と仮想変数の形で、モデルの栽培地域変数を考慮した韓国の飼料用全株トウモロコシ収量予測モデルを構築した。DMY=11.298SHAGDD-3.651SHP+1089.870+Location。そのうち、DMYは全株のトウモロコシを飼う乾物の生産量であり、SHAGDDは播種から収穫までの累積成長度の日であり、SHPは播種から収穫までの累積降水量である。構築したモデルを,残差解析と10の交差検証によってテストした。この収量予測モデルにより、作物の生長期間の温度と降水量は、全株トウモロコシの乾物収量に顕著な影響を与えることが分かった。従って、合理的な播種と収穫時間の確定は作物の十分な生長を獲得させることが、合理的な作物の生産量を確保するために重要な意義を持つ。さらに、韓国の夏季降水が集中する気象条件に基づき、比較的良い排水性を持つ土地と強い耐水性の作物品種を選び、また、全株のトウモロコシ収量を確保できる重要な要素である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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トウモロコシ 

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