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J-GLOBAL ID:201802253151316388   整理番号:18A1197624

ポリカプロラクトンナノファイバー足場は種々のヒト組織由来間葉系幹細胞の骨形成分化能を増強する【JST・京大機械翻訳】

Polycaprolactone nanofiber scaffold enhances the osteogenic differentiation potency of various human tissue-derived mesenchymal stem cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 148  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7397A  ISSN: 1757-6512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ポリカプロラクトン(PCL)は,骨組織工学応用のための有望な合成材料と見なされている。ユニークな生化学的性質と大きな適合性のために,PCL繊維は,臨床応用の間に骨再生をサポートする幹細胞のための潜在的な送達足場として探求されるようになった。【方法】ヒト由来間葉系幹細胞(MSCs)を,それぞれ臍帯(UC),骨髄(BM),および脂肪組織(AD)から得た。この新規合成生体材料に対する種々のヒトMSCの骨形成分化能もin vitroで調べた。結果:これらのヒトUC-,BM-およびAD由来MSCは線維芽細胞様形態を示し,特徴的なマーカーを発現することを示した。印象的に,PCLナノ繊維足場は,それらのMSC接着と増殖を支持することができた。PCLナノ繊維足場上の長期培養は生存性を維持し,これら3種類のヒトMSCsの増殖を促進した。より重要なことに,これらのヒトMSCsの骨形成分化能は,PCLナノ繊維足場上での培養により有意に増加した。注目すべきことに,BM由来MSCは3種類のMSCsの間でより大きな分化能を示した。Wnt/β-カテニンおよびSmad3シグナル伝達経路は,ヒトMSCsの骨形成増強に寄与し,それはPCLナノ繊維足場により一貫して活性化された。【結論】PCLナノ繊維足場の利用は,ヒトMSCsの骨形成分化を強化することによって,MSCベースの骨組織修復のための大きな応用可能性を提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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