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J-GLOBAL ID：201802253156587265   整理番号：18A1514800

MALDI試料調製のための強制乾燥液滴法【JST・京大機械翻訳】

Forced dried droplet method for MALDI sample preparation

著者 (4件)： Patil Avinash A. (Department of Physics, National Dong Hwa University, Shoufeng, Hualien 97401, Taiwan) ,  Chiang Cheng-Kang (Department of Chemistry, National Dong Hwa University, Shoufeng, Hualien 97401, Taiwan) ,  Wen Chen-Hao (Department of Physics, National Dong Hwa University, Shoufeng, Hualien 97401, Taiwan) ,  Peng Wen-Ping (Department of Physics, National Dong Hwa University, Shoufeng, Hualien 97401, Taiwan)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 1031  ページ： 128-133  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マトリックス支援レーザ脱離/イオン化(MALDI)試料調製のための従来の滴下液滴(DD)法の欠点を克服するために強制乾燥液滴法(FDD)を開発した。DD法により生成された結晶は不均一で不規則に分布しており,問題を解決するために多くの方法が試みられている。しかし,それらのほとんどは,より多くの時間を費やすか,あるいは均一な微結晶を生成するための追加的な手段を必要とする。FDD試料調製法は,追加装置なしで数分で均一な粒度分布を有する均一な微結晶を製造することができる。試料スポット溶液(撹拌プロセス)をピペットチップで撹拌すると,顕微鏡で観察される結晶粒度分布を変えることができる。質量分析は,結晶サイズが小さいほど,イオン信号強度がより良いことを示した。微結晶の形成は二次核形成の有効速度で説明できる。FDD法の相対標準偏差(RSD)は約16%であり,2層(TL)法に匹敵し,DD法よりも優れている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  顕微鏡 ,  粒度分布 ,  質量分析 ,  レーザ ,  撹拌 ,  結晶粒度 ,  脱着 ,  微結晶 ,  核形成 ,  *試料調製 ,  *液滴 ,  結晶 ,  イオン化
準シソーラス用語： ピペット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 乾燥液滴法 ,  強制乾燥液滴法 ,  二層法 ,  MALDI試料調製

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 試料調製 ,  強制乾燥 ,  液滴