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J-GLOBAL ID:201802253177414134   整理番号:18A0854758

マイクロ流体血液プラズマ分離器の携帯型操作のためのモータ化スマートピペット【JST・京大機械翻訳】

Motorized smart pipette for handheld operation of a microfluidic blood plasma separator
著者 (5件):
資料名:
巻: 267  ページ: 581-588  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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循環バイオマーカーの簡単で組織化された試験は,迅速な癌診断と予後に必須である。しかし,血液試料調製は典型的には時間がかかる分離段階と嵩高い高価な装置を必要とする。マイクロ流体分離装置は迅速で簡単な血液分離のために開発されているが,シリンジポンプのようなそれらの流体付属品は,分離装置を臨床診療に翻訳する前に低価格で小型化する必要がある。ここでは,高スループットマイクロ流体血液分離装置に適した安定で高圧条件を生成できる携帯型,費用対効果が良く制御可能なポンピングツールとしてのモータ化スマートピペットを示した。ポンプ技術は小型空気ポンプとオープンソースマイクロコントローラボードを用いたフィードバック制御に基づいている。提案した技術のポンプ性能(制御性と安定性)を,流量(166.5~529.0μL/min)の範囲において,圧力分圧器とbang-bangフィードバック制御法を用いて特性化した。さらに,全血から血しょうを迅速に分離し,血液中にスパイクされた癌細胞由来エキソソームを成功裏に回収することにより,ポンピング技術の臨床的有用性を示した。血液中にスパイクされた癌細胞由来エキソソームの約90.5%を回収し,溶血なしで高スループット(≒422.3μL/min)および高純度(≒99.8%)血漿分離を達成した。高い使用性と汎用性の利点により,この方法は,マイクロ流体ベースの液体生検技術の広範な採用と臨床的変換を潜在的に加速することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  血液検査  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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