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J-GLOBAL ID：201802253184038582   整理番号：18A1431865

衝撃列車の急速前進運動の機構と限界の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of mechanism and limits for shock train rapid forward movement

著者 (5件)： Xu Kejing (Harbin Institute of Technology, 150001 Heilongjiang, People’s Republic of China) ,  Chang Juntao (Harbin Institute of Technology, 150001 Heilongjiang, People’s Republic of China) ,  Li Nan (Harbin Institute of Technology, 150001 Heilongjiang, People’s Republic of China) ,  Zhou Weixing (Harbin Institute of Technology, 150001 Heilongjiang, People’s Republic of China) ,  Yu Daren (Harbin Institute of Technology, 150001 Heilongjiang, People’s Republic of China)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 98  ページ： 336-345  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スクラムジェットエンジンでは,衝撃列車の前方運動を避けることができない。衝撃波列の急速な動きが見出されたが,それは前方の上昇中に起こるが,深い機構はまだ明らかではない。衝撃列車の急速な運動を引き起こす条件と限界に焦点を当てた研究はほとんどない。そこで本論文では,衝撃列車の急速前進運動のメカニズムと限界を調べた。実験は,バックグラウンド波によって直接接続したマッハ3において実施した。典型的な極超音速入口アイソレータに類似した背景波を発生させるために,小さなくさびをアイソレータの入口に設置した。実験において,衝撃列車の高速前進運動を捉えた。その結果,衝撃列の頭部で分離した流れにより局所的な絞り状形状が形成され,運動状態の遷移中にスロートの収縮比が変化することを示した。衝撃列が急速な前進状態に入ったとき,収縮比は小さな値に減少した。そして,急速な前進運動は,収縮比率がより高い値に変わるまで保たれた。実験データに基づいて,これらの運動状態遷移の機構を流れ機構で議論した。流体物理学に基づいて,衝撃列車の急速運動を誘発する限界に対する解析法を検討した。急速な運動を引き起こす衝撃列車頭部における絞りのような形状の最小収縮比を見出した。それは余分な実験によって検証された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃 ,  スクラムジェット ,  衝撃波 ,  *高速度 ,  アイソレータ
準シソーラス用語： スロート ,  超音速 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アイソレータ ,  ショックトレイン ,  急速前進運動 ,  収縮率

分類 (1件)： 高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衝撃 ,  列車 ,  前進運動 ,  限界 ,  実験的研究