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J-GLOBAL ID:201802253189769177   整理番号:18A1066658

ポリグルタミン酸に基づく併用-薬物複合体における薬物リンカー修飾により駆動される抗癌活性【JST・京大機械翻訳】

Anticancer Activity Driven by Drug Linker Modification in a Polyglutamic Acid-Based Combination-Drug Conjugate
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号: 22  ページ: e1800931  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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乳癌の治療のための併用ナノ療法は,複数の経路の相乗的薬物標的化を可能にする。しかし,低いキャリア分解性,併用薬物の弱い相乗作用,低い薬物放出制御,および最終的な高分子溶液立体配座(生物学的運命を駆動する)に対する制御の欠如は,この戦略の応用を制限する。本研究では,種々の結合部位を介して生分解性ポリ-L-グルタミン酸骨格に結合した化学療法(ドキソルビシン)と内分泌療法(アロマターゼ阻害剤アミノogイミド)から成る薬物送達システムのファミリーの開発について述べた。in vitro細胞毒性および薬物放出評価および動物モデル検証からのデータは,最適生物学的性能を有する共役ファミリーメンバーを選択する。関連媒体(二次構造の研究,サイズ測定,および詳細な小角中性子散乱分析を含む)における徹底的な物理化学的特性化は,共役体の固有の超分子特性と生物学的データを相関させる。全体として,本研究は,小柔軟性Glyリンカーが,全ポリマ-薬物複合体の空間立体配座をどのように修飾し,両薬物の相乗的放出を促進し,生物学的活性を有意に改善するかを示した。これらの知見は,より効果的な高分子-薬物複合体の設計を可能にするために,超分子レベルでの高分子-薬物複合体のより深い理解の必要性を強調する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  腫ようの実験的治療  ,  医用素材  ,  太陽電池  ,  その他の半導体を含む系の接触 

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