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J-GLOBAL ID:201802253190099728   整理番号:18A1299138

2015年5月のネパール地震の前兆効果としての異常な外向き長波放射(OLR)と大気重力波(AGW)の観測的特徴【JST・京大機械翻訳】

Observational signatures of unusual outgoing longwave radiation (OLR) and atmospheric gravity waves (AGW) as precursory effects of May 2015 Nepal earthquakes
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 43-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0888A  ISSN: 0264-3707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地震準備過程は,その実際の発生の1~30日前に始まる可能性がある。非常に低い周波数(VLF)無線信号における外向き長波放射(OLR)の測定と大気重力波(AGW)の存在の検出は,そのようなプロセスを同定するツールとして使用できる。これらの信号を,2015年5月12日にKodari南東部のネパールで発生した最近の主要地震に先立ち,12:50pmの局所時間(07:05UTC)で,M=7.3のRichterスケールマグニチュードと10km(6.21マイル)の深さで観測した。それは,2015年4月25日にマグニチュードM=7.9の他の主要地震に先行した。最初に,OLRに及ぼす地震イベントの影響を研究するために,2015年4月16日から5月30日までNOAA/IR日(2度グリッド)データを使用し,地震前異常を発見するためにEddy場計算平均の方法に従った。地震日の3日前に始まる地震震源周辺の渦場OLR曲線の特異性とイベント後のこのような特異性の消失を見出した。このような特異性は地震により放出される大量のエネルギーと関連する。第二に,日本のJJI(22.2kHz)観測所から伝送された宇宙物理学のためのインドセンターの電離圏と地震研究センター(IERC)で記録された非常に低い周波数(VLF)データを解析した。地震-電離層相関の発見において重要な因子と考えられる電離層における大気重力波の存在を調べた。高速Fourier変換(FFT)とウェーブレット解析の両方を信号で行い,地震の4日前にそのような波(約1時間の周期)の顕著な存在を見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地震活動 

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