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J-GLOBAL ID:201802253198440781   整理番号:18A1905091

ヘリコンプラズマ装置における自発的自己組織化:不安定性,分岐,ヒステリシスおよびプラズマ脱離【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous Self-Organization in a Helicon Plasma Device: Instabilities, Bifurcation, Hysteresis and Plasma Detachment
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: ICOPS  ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁場(B)を増加させることにより,線形ヘリコンプラズマデバイスにおける輸送分岐1を介して,プラズマ動力学における自発的自己組織化グローバル遷移を観測した。B<B_critに対して,プラズマは電子反磁性ドリフト方向に回転する密度勾配駆動抵抗ドリフト波によって支配される。B>B_critに対して,プラズマは,多重,半径方向に分離されたプラズマ不安定性,すなわち,コアにおけるイオン反磁性ドリフト方向に回転する高い方位モード数ゆらぎ(ITGモードの特徴),密度勾配における抵抗ドリフト波,およびエッジ近くの乱流駆動剪断流に沿って,飽和密度およびイオン温度勾配を示した。遷移後,半径方向内部輸送障壁の形成,内向き粒子輸送,ブロブの形成と伝搬,間欠性などの非常に豊富なプラズマ動力学を観測した。同時に,ヘリコン核の形成と共にデバイスの端部からの軸方向プラズマ脱離も観測した。分光法を用いて,剥離が輸送分岐に関連したヒステリシス曲線に従うことを見出した。これはプロファイルの急峻化をもたらした。この自発的自己組織化は普遍的であるが,B_critの値はソースパラメータ(圧力,ガス流量,rfパワー)に依存することを示した。本研究は,プラズマ乱流と輸送,ヘリコン核形成,およびダイバータ関連物理に対するプラズマ脱離を研究するための新しい体制にアクセスすることを可能にした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 

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