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J-GLOBAL ID:201802253251751067   整理番号:18A0022840

老年者のサブ解析を有する成人におけるエスリカルバゼピン酢酸塩の使用経験【Powered by NICT】

Clinical experience with eslicarbazepine acetate in adults with sub-analysis of elderly
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  ページ: 94-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エスリカルバゼピンアセタート(ESL)は焦点性てんかんの治療に必要である。著者らの目的は,高齢者と若年成人におけるE SLの効果と忍容性を評価することであった。一次目的は,少なくとも六か月間治療前後の発作頻度の変化を測定した。二次目的は,安全性プロファイルを分析することであった。サブ解析はoxcarbamazepineで予め処理した患者で実施した。ESLで処理した焦点てんかん患者の単一施設後向き研究。データは,臨床的および検査上のファイルを収集した。七十二人の患者は,ESL,そのうちの14は60歳以上を受け,悪影響を分析した。五十九人の患者は6か月以上治療を受け,発作頻度の評価に含めた;この群の12は60歳以上。発作頻度(n=59)は若年者(<60歳)および高齢者(≧60)の両方とも減少した;両群は平均1か月あたり2~0.5(p値:0.002)と3.5~0.65(p値:<0.05)発作から良好な発作制御を達成した。治療中止(n=72)に導く有害効果は(17.2%),若い成人より高齢者(42.9%)でより高頻度であった(p値0.04)。は若い(15.5%)と高齢者(14.3%)間の軽度有害効果に有意差はなかった。最も一般的な副作用は,傾眠,胃腸障害,たちくらみであった。研究は,ESLは発作制御に関連した利点的なプロファイルを有することを示した。中断率は若年成人よりも高齢者で高くなる可能性がある。更なる前向き研究は,これらの結論を確認するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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循環系疾患の薬物療法  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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