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J-GLOBAL ID:201802253253634609   整理番号:18A1801282

周囲温度と熱サイクル条件下でのナノ構造添加接着剤の破壊挙動【JST・京大機械翻訳】

The fracture behaviour of nanostructure added adhesives under ambient temperature and thermal cyclic conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  ページ: 120-130  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0386D  ISSN: 0167-8442  CODEN: TAFME4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,接着剤にナノ構造を添加することにより製造されたナノ複合材料接着剤の破壊挙動を,室温および熱サイクル条件下での二重片持ち梁(DCB)試験を用いて調べた。接着剤としてDP460強化接着剤タイプとDP125フレキシブル接着剤タイプを用いて,接着結合DCB継手を作製した。AA2024-T3アルミニウム合金を接着剤として用い,1wt%のグラフェン-C00H,カーボンナノチューブ-C00HおよびフラーレンC60を添加ナノ構造として用いた。結果として,実験的破壊エネルギーを調べたとき,ナノ構造の添加により得られたナノ複合材料接着剤は継手の破壊エネルギーを増加させることが分かった。熱サイクルを受けた柔軟なDP125接着剤で接着した継手では,接着剤へのグラフェン-C00Hの添加は継手の破壊エネルギーを55%増加させ,フラーレンの添加は継手の破壊エネルギーを135%増加させた。また,試験機ストロークから直接得られた変位の間に有意差があり,DCB試験の間に上部と底部の間の亀裂開口を与えるビデオ伸縮計により測定されることが観察された。この状況は接着剤の破壊エネルギーの正しい計算に著しく影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属材料 
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