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J-GLOBAL ID:201802253261467865   整理番号:18A0468639

尿失禁と水和:集団ベース分析【Powered by NICT】

Urinary incontinence and hydration: A population-based analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 200-205  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:尿失禁(UI)と全国,集団ベースサンプルにおける男性と女性の水和状態の客観的尺度の間に関係があるかどうかを決定する。【方法】 2009年から2010年までのデータと2011~2012年の国民健康栄養調査(NHANES)を利用し,米国に収容されていない集団の断面調査。著者らの主要な結果は,検証されたスケールを用いて測定した中等度/重度UIであった。関心の曝露は,水和状態であった。尿浸透圧≧800mOsm/kgは脱水と適切な水和(<800 mOsm/kg)を定義した。男性と女性を含む両UI及び尿浸透圧データを受けた20歳以上。多変量モデルを用いて,年齢,人種/民族性,BMI,慢性腎臓病,浸透圧と年齢の相互作用,および子宮摘出(女性のみ)を制御した。【結果】 11482名の全被験者のうち,9497名(83%男性 4882名,女性4615名)は両UI及び尿浸透圧データを持っていた。女性と比較して,男性でUI(5.9% vs 18.9%; P<0.001)を報告する傾向がより少ないと脱水が多いようであった(33.4% vs 24.0%; P<0.001)。二変量解析では,脱水した男性と女性は適切な水和(男性:3.5%対7.6%;P<0.001;女性:16.3%対20.0%;P=0.02)と男性よりもUIより少ないが,脱水は男性(OR 0.2, 95% CI 0.6 1.0)UIまたは多変量モデルの女性(OR 0.8, 95% CI 0.4 1.5)に関連していなかった。尿浸透圧によって定義される【結論】水和状態は,男性又は女性における重度の尿失禁に中程度と関連しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響  ,  疫学 
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