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J-GLOBAL ID:201802253275897919   整理番号:18A0620490

ステムなし人工肩関節置換術に特に関心のある上腕骨近位端形態の解析【Powered by NICT】

An analysis of proximal humerus morphology with special interest in stemless shoulder arthroplasty
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 650-658  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肩関節形成術発生は,伝統的なステム上腕骨成分の短縮をもたらした。新しい無軸移植片は近位上腕骨の骨幹端領域における固定を維持する構造に依存している。近位上腕骨の全体的な形態はよく理解されているが,無軸インプラントの出現は,付加的な幾何学的尺度を評価することが必要である。本研究の目的は,無軸インプラントの設計を支援する新しい解剖学的測度を導入した。98人の被験者(nonarthritic[41],B2変形性関節症[26]及び対称変形性関節症[31])からのCTデータを用いて,近位管方向のシフト,管に沿った境界直径,および上腕骨切除面の中心下の管深さを定量化した。伝統的関節アスペクト比(すなわち,切除直径,上腕骨頭高さ)も定量した。いずれもステムなしインプラントに関連した上腕骨座標系と比較して報告した。上腕骨深さ,性別,および変形性関節症は測定したパラメータに影響を及ぼすことが分かった。これらの因子のうち,性別が最も顕著で女性よりも有意に大きかった管直径と深さを呈した男性はなかった(P<.001)。変形性関節症は,結果に重要な影響(P<.001)のより少ないを持ち,管路方向と関節アスペクト比の絶対値が比較的小さいことに起因差があった。管直径は切除面(P<.001)下の深さの関数として有意に変化することが分かった。本研究では,上腕骨近位無軸関節形成術に関連した3種の新しい形態学的項を定量化した。まとめると,これらの転帰尺度は,インプラント関連座標系における無軸上腕骨置換術のための空間限界の定義を助ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  生体計測  ,  生体代行装置 

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