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J-GLOBAL ID:201802253278029851   整理番号:18A0480936

ポリプロピレングリコールナノ複合材料の強化とPayne効果におけるシリカネットワークと界面画分の寄与【Powered by NICT】

Contributions of silica network and interfacial fraction in reinforcement and Payne effect of polypropylene glycol nanocomposites
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 139-145  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子はポリマを強化し,レオロジー的非線形性を拡大するが,一方,機構は明らかとはかけ離れている。非吸収ポリプロピレングリコール(PPG)液による燃焼シリカ充填エチレンプロピレンゴム化合物とSN複合材料によるシリカネットワーク(SN)を調製するための新規戦略を提供した。SNは,ナノ複合材料中の「充填剤ネットワーク」を模倣した最初の実験的モデルとして検討した。SNとそのナノ複合材料のレオロジー応答を調べた。SNは軟ガラス状挙動を示し,ナノ複合材料の補強と非線形挙動を支配することを見出した。一方,変調示差走査熱量測定及び広帯域誘電分光法を用いて,PPG鎖の一部がナノ複合材料の界面画分中のガラス状および制限された画分を形成することを示した。界面画分は,強化に寄与し,10rad/s以上の散逸を支配する。本研究では,ナノ複合材料の強化および非線形挙動における界面と充填剤ネットワークの役割の理解に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の力学的性質 

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