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J-GLOBAL ID：201802253280599035   整理番号：18A0423982

L-アラビノースからのL-ペントース誘導体の立体選択的合成位置及び【Powered by NICT】

Regio- and stereoselective syntheses of l-pentose derivatives from l-arabinose

著者 (1件)： Sivets Grigorii G. (Institute of Bioorganic Chemistry, National Academy of Sciences of Belarus, 5/2 Acad. Kuprevicha, Minsk 220141, Belarus)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 74  号： 9  ページ： 920-931  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規L-アラビノース,L-リボース,2-デオキシ-L-リボースと2-フルオロ-2-デオキシ-L-アラビノース誘導体は,容易に入手可能なL-アラビノースから合成した。C-2官能化Lペントースの調製のための貴重な中間体としてメチル3,5 ジ O アシルアテド l arabino(ribo)フラノシドへの異なる合成経路は1,2-ジ-O-アセチル-3,5-ジ-O-ピバロイル-L-アラビノフラノースの位置選択的変換,および4-クロロベンゾイルまたは塩化ピバロイルとメチルLアラビノフラノシドの選択的アシル化によって研究した。3,5 ジ O アシル誘導体,抗ウイルス2′-デオキシLヌクレオシドを調製するための貴重な前駆体,メチル2-デオキシ-α-L-リボフラノシドの短い三五段階合成は中間2 デオキシスガルの複雑な水素化物2 デオキシゲナチオン/アシルアチオンを含むL セレクトリドまたはタンデム反応によるメチル2-O-メシル-L-アラビノフラノースイドの簡単で効率的な還元を介して達成した。2′-デオキシ-2′-フルオロ-β-L-アラビノフラノシルチミン(l FMAU)の新しい合成は保護されたLリボフラノシドの温和なフッ素化と2-デオキシ-2-フルオロ-L-アラビノフラノースイド誘導体の調製のための新規な配列の変換を用いて行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ウイルス ,  官能化 ,  水素化物 ,  フッ素化 ,  前駆体 ,  ヌクレオシド ,  中間体 ,  *アシル化
準シソーラス用語： タンデム反応 ,  合成経路 ,  *立体選択性合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： L糖 ,  位置選択的反応 ,  立体選択的脱酸素反応 ,  によるフッ素化 ,  フルオロヌクレオシド

分類 (4件)： 糖アルコール  (CF10055G) ,  薬物の合成  (GV01030F) ,  単糖類  (CF10052H) ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K)

物質索引 (3件)： 2-デオキシ-L-リボース ,  L-リボース ,  L-アラビノース

タイトルに関連する用語 (4件)： L-アラビノース ,  ペントース ,  誘導体 ,  立体選択的合成