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J-GLOBAL ID：201802253331853126   整理番号：18A1490299

渦電子分布を持つプラズマにおける円筒状(球面)波の変調【JST・京大機械翻訳】

Modulation of cylindrical (spherical) waves in a plasma with vortex electron distribution

著者 (1件)： Demiray Hilmi (Department of Mathematics, Faculty of Arts and Sciences, Isik University, 34980 Sile, Istanbul, Turkey)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 7  ページ： 072113-072113-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,低温電子流体から成るプラズマの円筒形(球状)対称場方程式を用いて,トラップ/渦様分布と定常イオンに従うホットエレクトロン,電子-音波の振幅変調を調べた。研究中の問題の物理的性質のために,場方程式の非線形性は次数(3/2)であり,変調問題の解析においてかなりの困難さを引き起こす。この問題を解決するために,この非線形項を位相関数のFourier余弦級数に拡張し,修正円筒(球状)非線形Schroedinger(NLS)方程式を得た。変調不安定性の一貫した解析を示し,時間パラメータτと波数Kの間の基準を確立した。さらに,平面ケースに対する修正NLS方程式のソリトン解を動機づけ,「重み付き残差法」を用いて,発展方程式に対する進行波振幅をもつ可変周波数の調和波を提案した。修正円筒(球状)NLS方程式は,センス加重残差における進行波解のエンベロープ型を仮定することが分かった。数値結果は,球面波の振幅が円筒波の振幅よりはるかに大きく,振幅が時間パラメータτの増加とともに減少することを明らかにした。さらに,波動プロファイルが進行時間とともに歪むことを観測した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変調不安定性 ,  進行波 ,  波数 ,  音波 ,  ホットエレクトロン ,  *プラズマ ,  *円筒 ,  残差 ,  *渦 ,  低温 ,  振幅変調 ,  非線形性 ,  対称性 ,  エンベロープ ,  周波数

分類 (2件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 渦 ,  電子分布 ,  プラズマ ,  球面 ,  波 ,  変調