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J-GLOBAL ID:201802253348583093   整理番号:18A0133401

共熱分解過程による濃縮炭素調製のための下水スラッジと組み合わせた風力タービン翼廃棄物の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of wind turbine blades waste combined with the sewage sludge for enriched carbon preparation through the co-pyrolysis processes
著者 (7件):
資料名:
巻: 174  ページ: 780-787  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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共熱分解は,前駆体を含む他の炭素の導入による下水スラッジ隔離された炭素量を高めることができる。本研究では,風力タービン翼廃棄物(WTBW)は600°Cでのスラッジの共熱分解システムを,活性化剤KOHの存在下で使用した。WTBWの最適質量割合は表面積の観点から,炭素材料の調製,及び見かけの活性化エネルギーの40%であった。見かけの活性化エネルギーはWTBW質量比0~40%に増加すると53.5kJ/molから33.1kJ/molに減少することを観察した。最大BET表面積は498.3m~2/gであることが見出され,一方,36%以上のミクロ細孔は炭素材料中に生成した。共熱分解炭素材料中の主な官能基はヒドロキシル基及びアルデヒドであることが分かった。WTBWと下水汚泥の共熱分解は,下水スラッジからの炭素隔離を改善するための有望な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  環境問題 

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