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J-GLOBAL ID：201802253358178440   整理番号：18A0386801

位相と振幅画像信号抽出法を用いた歯充填界面に位置するマイクロギャップの改善ロックインサーモグラフィー検出【Powered by NICT】

Improving lock-in thermography detection of microgaps located at the tooth-filling interface using a phase versus amplitude image signal extraction approach

著者 (4件)： Streza M. (NIR&DIMT, 67-103 Donat Street, 400293 Cluj-Napoca, Romania) ,  Belean B. (NIR&DIMT, 67-103 Donat Street, 400293 Cluj-Napoca, Romania) ,  Hodisan I. (Iuliu Hatieganu University of Medicine and Pharmacy, Emil Isac Street, 400023 Cluj-Napoca, Romania) ,  Prejmerean C. (Babes-Bolyai University, Raluca Ripan Chemistry Research Institute, Fantanele Street, 400294 Cluj-Napoca, Romania)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 104  ページ： 21-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,二つの非破壊技術:ロックインサーモグラフィーおよび光学顕微鏡によるいくつかの歯科充てん剤と歯の硬組織の間の接着性を調べることであった。この点で10非虫歯ヒト歯は実験と市販シーラントで密閉して,検討した切片における切片縦方向にした。平均時間,いくつかの空洞はいくつかの新しい歯科充填(giomers)で修復し,それらのシーリング能力は二個の上記の技術によって分析した。ロックイン検出手順後に得られた振幅と位相画像はギャップの存在に関する情報を,伝搬地下の熱波の振幅あるいは位相の小摂動により行った。振幅と位相画像のラプラシアンに基づく画像処理アルゴリズムは,亀裂のエッジを強調し,非常に良好なコントラストを持つ亀裂の局在をもたらした。歯科エナメル質へのシーラントの接着能の違いは観察されなかった。位相画像は振幅画像よりもマイクロギャップの検索のためのより適切であると思われる。ロックインサーモグラフィー技術画像処理手順と共に,歯科界面を評価する能力を証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学顕微鏡 ,  接着 ,  シーラント ,  *位相 ,  う歯 ,  歯科学 ,  *画像 ,  ヒト ,  *界面 ,  画像処理 ,  亀裂 ,  コントラスト
準シソーラス用語： 位相画像 ,  *ロックイン ,  *ロックインサーモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ロックインサーモグラフィー ,  光学顕微鏡 ,  充填歯界面 ,  マイクロギャップ検出 ,  画像処理 ,  非破壊評価

分類 (1件)： 波形,周波数,波長,位相の計測法・機器  (AD07040Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 位相 ,  振幅 ,  画像信号 ,  抽出法 ,  歯 ,  界面 ,  マイクロギャップ ,  ロックインサーモグラフィー