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J-GLOBAL ID:201802253394458258   整理番号:18A1841487

仙骨ブロックと腰部硬膜外ブロック麻酔の小児発育性股関節脱臼矯正手術効果の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 841-845  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3387A  ISSN: 2095-8552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児発育性股関節脱臼(DDH)矯正手術における仙骨ブロックと腰部硬膜外ブロック麻酔の鎮痛効果及び安全性を観察する。方法:小児骨科のDDH矯正手術の患児46例を選び、ランダムに超音波ガイド下仙骨ブロックグループ(CBグループ)23例、0.25%のロピバカイン1ml/kgを使用した;腰部硬膜外ブロック群(EB群)23例、0.2%ロピバカイン、硬膜外麻酔の初期投与量は0.5ml/kg、術中鎮痛追加用量は0.25ml/kg、総用量は1.7mg/kgを超えなかった。両群患児のロピバカインの用量、皮切前後の血圧、心拍の変化及び術中のフェンタニルの使用量を記録し、術後2,4,6、12、24、36、48時間の改良顔表情スコア法(FLACC)の採点及び手術後のアセトアミノフェンの時間、ピペリジンの使用割合を初診した。睡眠障害鎮静採点標準(Ramsay)採点法により術後12時間以内の鎮静程度を評価し、吐き気、嘔吐、尿貯留の発生情況及び患児の家族の術後鎮痛に対する満足度を記録した。【結果】CB群のロピバカインの用量は,EB群[(16.9±3.9)ml対(13.5±1.8)ml](P=0.001)より高く,そして,2つのブロック法は,満足な術中および術後鎮痛を提供できた。しかし,CB群の術後12時間のFLACCスコア[(1.5±0.8)対(4.4±1.3)分]と24時間のFLACCスコア[(3.5±1.0)対(4.4±1.3)分](P=0.012)は,EB群より低かった。手術後、初めて、アセトアミノフェンがEBグループより遅れる患者[(18.4±4.1)時間vs(11.0±3.0)時間](P<0.01)、両群患児にブロック関連の合併症の発生が見られず、術後の悪心、嘔吐、尿貯留の発生比例が近かった。CB群患児の術後12時間以内の鎮静採点はEB群より高く(P=0.010)、CB群患児の鎮痛満足度はEB群より優れた(P=0.009)。結論:小児股関節部手術において、仙骨ブロック或いは腰部硬膜外ブロックはいずれも満足的な術中及び術後鎮痛効果を提供できるが、仙骨ブロックは術後24時間の有効鎮痛を提供し、鎮痛時間は腰部硬膜外ブロックより長く、DDH矯正手術にもっと適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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局所麻酔 

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